2021年度入試 国公立大志願者トップ10

2021年度入試における国公立大の志願者数ランキングはこのような結果となり、6年連続で千葉大が1位を獲得しました。
今年、増加が大きく目立った大学は1位の千葉大や2位の神戸大、その他に山口大、三重大などが挙げられます。
特に千葉大・山口大は志願者1,000人以上の増加となり、昨年度大幅減少の反動で増加に転じた学部も多かったと言えます。
また、神戸大でも3年連続減少の反動で900人以上の増加となりました。
一方で減少数が多かった大学として、昨年8位の横浜国立大がなんと志願者3,000人以上の大幅減少となり、他にも島根県立大、弘前大、北海道大、金沢大、公立諏訪東京理科大で1,000名以上の減少という結果でした。

特に、3月下旬に横浜国立大で欠員補充の第2次募集がおこなわれたことは大きなニュースでしたね。
金沢大は後期日程を廃止した影響から志願者減少となりましたが、前期日程は大幅増加でした。
北海道大ではコロナの影響により、道外からの志願者が大きく減少したことも要因の一つのようです。
国公立大は前期・中期(公立大のみ)・後期と1回ずつしか受けることが出来ないため、大学入学共通テストの自己採点結果や昨年度の出願状況を踏まえ受験校を慎重に考える必要があります。

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