文系でも受験可能な情報系学部とは?

最近トレンドのAI・IoT・データサイエンス。
こうした情報系の学部に行きたいと考える高校生も、最近とても増えています。
学部名だけを見ると、理系のイメージがありますよね。
「自分は文系だから今まで考えたことなかった!」
「文系だけど、IoTには関心がある!」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は英語・国語・地歴公民といった文系科目のみで情報系学部に入学出来る大学、意外と多いんです。

そこで、今回は首都圏にある情報・データサイエンス系学部で文系3科目受験が可能な大学をいくつか見ていきましょう。
※昨年度入試(2023年度入試)の教科・科目を載せています。
★大学名をクリックするとHPに飛びます。
学部別・全学部統一ともに英語/国語/地歴公民の3科目で受験可。
全学部A方式で英語/国語/地歴公民の3科目で受験可。
一般入試で英語/国語の2科目で受験可。
前期3教科均等配点・前期3教科最高得点重視など複数の選抜方式で英語/国語/地歴公民の3科目で受験可。
前期日程で英語/国語/地歴の3科目で受験可(中期は英語/国語の2科目で受験可)。
A方式で英語/国語または英語/地歴の2科目で受験可。
前期A方式・全学部統一で英語/国語/地歴公民の3科目で受験可。
前期スタンダード・前期プラスワン方式で英語/国語/地歴の3科目で受験可(前期2教科・中期は英語/国語の2科目で受験可)。
AB日程で英語/国語/地歴公民の3科目で受験可。
2月前期で英語/国語/地歴公民の3科目で受験可。
などなど、結構ありますよね。
今回、“情報” “データサイエンス” というキーワードをもとに複数校紹介してきましたが、同じような学部名称でも大学によって4年間で学ぶ内容は大きく異なります。

また、学びたいと考えていた内容が「理学部 数学科」「理工学部 経営工学科」「経営学部 マーケティング学科」などでも意外と出来た、なんてこともあったりします。
学部・学科名だけで進路選択の幅を狭めてしまわないように、自分の希望する学修内容がどんな大学・学部にあるか分からない人はスクールマネージャーに相談してみましょう。
