英検S-CBT
3月25日(木)より英検2021年度第1回検定の申込受付期間が始まりました。
グローバル化が進む昨今、大学入試においても英検やTEAPをはじめとする英語4技能資格を使った選抜方式は年々増えてきています。

この英検に関してですが、従来のものとは別に“英検S-CBT”という受け方があるのはご存じでしょうか?
2021年4月より、テストセンターで受験する2つのCBT方式の試験(英検CBT/英検S-CBT)が一つになり、英検S-CBTとして一本化しました。
従来型英検と同様に、一度取得した級や英検CSEスコアは生涯有効であることに加え、1日で4技能すべてを測れるので最近では受験者もどんどん増えている試験なんです。
※各大学の取り扱いに関してはHP・入試要項をご確認ください。
そして英検S-CBTでは(4月~7月)(8月~11月)(12月~3月)の各検定期間に同じ級を2回まで受けること可能となっています。
試験日も選択可能なので「英検を受けたいけど、試験日程が部活と重なって受けられない!」といった心配もありません。

また、最近では学校推薦型・総合型選抜でも出願資格の一つとして英検を求めるケースも増えてきています。
参考までに、昨年度入試の学校推薦型・総合型選抜で英検を出願資格とする大学の一例として下記のものが挙げられます。
■英検1級…
■英検準1級…
青山学院大学文学部英米文学科(自己推薦入学者選抜[英語資格取得者対象])
■英検2級…
※学習院-経済は英検2級以上合格且つCSEスコア1980点以上
■英検準2級…
文教大学情報学部情報システム学科(総合型選抜[資格優先型])
■英検3級…
など、国公立大学や理系学部などでも英検を必要としている大学が出てきていることが分かります。
英検を受けようか悩んでいる・受けた方が良いか分からないというメンバーはスクールマネージャーに確認してみましょう!
