2024年度入試 国公立大志願者ランキング

今回のテーマは「2024年度入試 国公立大志願者ランキング」についてです。
昨年度入試ではどんな国公立大学の志願者が多かったのか、志願者数上位10大学を確認してみましょう。
■国公立大 志願者ランキング
※カッコ内は前年と比較した志願者増減
1位 14,323人(+171) 大阪公立大
2位 10,803人(₊296人) 千葉大
3位 10,156人(₊251人) 神戸大
4位 9,482人(-326人) 北海道大
5位 9,432人(₊126人) 東京大
6位 8,597人(-874人) 横浜国立大
7位 8,206人(+379人) 京都大
8位 7,540人(₊255人) 九州大
9位 7,196人(-202人) 大阪大
10位 6,562人(+269人) 兵庫県立大
2024年度入試では以上の結果となりました。
2022年度に大阪市立大と大阪府立大が統合した大阪公立大が、3年連続で志願者最多でした。
2位 千葉大は、微減ながら2010年度から15年連続で志願者1万人突破となりました。
6位 横浜国立大は、2021年度にコロナ禍対策で個別試験を中止し、その影響で志願者数が半減しましたが、2022年度から個別試験を再開したことで2年連続大幅増加となりましたが、2024年度はその反動で減少となりました。
昨年度の志願者増は、鉄道新線開通により、東京、埼玉から横浜地区への通学利便性向上も影響しました。2024年度の減少幅も、前年の増加分より小さく人気は続いているようです。
また、この中で5位 東京大と9位 大阪大は前期のみの募集で、7位 京都大も法学部以外は前期のみとなるため、人気がうかがえますね。
以上、志望大学の受験者数が気になる人はスクールマネージャーに確認してみましょう!
