今回のテーマは、早稲田大学・慶應義塾大学の学部間併願についてです。

 

受験直前期。

 

高3メンバーは既にスクールで受験スケジュールを作成していますが、高2生以下メンバーで大学の入試日程を確認している人は少ないかと思います。

 

早稲田大学・慶應義塾大学の試験日は他の私大よりも比較的遅く、2022年度入試では

 

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2/10

慶應義塾大学　薬学部

 

2/11

慶應義塾大学　看護医療学部　※2次は2/20

 

2/12

早稲田大学　文化構想学部

慶應義塾大学　理工学部

 

2/13

早稲田大学　国際教養学部

慶應義塾大学　経済学部

 

2/14

慶應義塾大学　商学部

 

2/15

早稲田大学　法学部

慶應義塾大学　文学部

 

2/16

早稲田大学　基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部

慶應義塾大学　法学部

 

2/17

早稲田大学　文学部

慶應義塾大学　総合政策学部

 

2/18

早稲田大学　人間科学部　※数学選抜方式は2/8

慶應義塾大学　環境情報学部

 

2/19

早稲田大学　教育学部

慶應義塾大学　医学部　※2次は3/1

 

2/20

早稲田大学　政治経済学部

 

2/21

早稲田大学　商学部

 

2/22

早稲田大学　社会科学部

 

2/23

早稲田大学　スポーツ科学部

 

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となっています。

 

 

同じ大学でも学部によって試験日が異なることから、毎年「どうしても早稲田に入りたい！」「慶應でキャンパスライフを送りたい！」といった理由で複数学部受ける受験生は少なくありません。

 

では、実際にどの学部とどの学部を併願する受験生が多いか、気になるところですよね。

 

早稲田大学では複数学部を併願する受験生が多く、昨年度入試では

 

1位　文学部 × 文化構想学部

2位　商学部(地歴型) × 教育学部

3位　文学部 × 教育学部

4位　社会科学部 × 教育学部

5位　文化構想学部 × 教育学部

6位　商学部(地歴型) × 社会科学部

 

と、ここまでそれぞれ4,000名以上の学部間併願者がいました。

※共通テスト利用を除く

 

その他にも『社会科学部 × 文化構想学部』『教育学部 × 人間科学部』『文学部 × 社会科学部』『商学部(地歴型) × 文化構想学部』『商学部(地歴型) × 文学部』などの併願も多く、この組み合わせを出願した受験生もそれぞれ2,000名以上という結果でした。

 

一方で慶應義塾大学の学部間併願についてですが、意外と少なく

 

1位　総合政策学部 × 環境情報学部

 

は2,000名以上いたものの、

 

2位　経済学部(A方式) × 商学部(A方式)

 

までが1,000名以上、その他の学部間併願者は3桁の人数で早稲田大学と大きな差がありました。

 

慶應後塾大学では1学部のみ受験している単願者が毎年7割弱、そして2学部併願者が約2割といった数値で複数の学部を併願している受験生は少ないと言えます。

 

 

受験生にとって非常に大切な併願スケジュール。

 

気になることはすぐにスクールマネージャーに聞いてみましょう！