2022年度に予定されている学部・学科の新増設として、首都圏の大学については下記のものが挙げられます（3月18日時点）。

※各大学、内容をクリックするとリンクへ飛べるようになっています。

※あくまで予定（設置構想中など）のため、今後変更の可能性があります。

■立教大学

法学部国際ビジネス法学科に原則英語のみで学位取得可能なグローバルコース開設。

■日本女子大学

理学部2学科が数物情報科学科・化学生命科学科に名称変更予定。

■國學院大學

観光学部観光まちづくり学科を設置構想中。

■武蔵大学

国際教養学部を設置構想中。

■順天堂大学

医療科学部臨床検査学科・臨床工学科開設に向け構想準備中。

■成蹊大学

理工学部が1学科5専攻(データ数理専攻/コンピュータ科学専攻/機械システム専攻/電気電子専攻/応用化学専攻)に向けて設置構想中。

■東京経済大学

コミュニケーション学部が2学科体制(メディア社会学科/国際コミュニケーション学科)に向けて設置構想中。

■神奈川大学

工学部建築学科を母体とした建築学部の新設を構想中(2つの学系、5つのコースを設置しプログラム制を導入予定)。

■東海大学

23学部62学科・専攻へ大幅なリニューアルを計画・構想中（日本まるごと学び改革実行プロジェクト）。

このように、社会のニーズのあわせて毎年多くの大学で学部・学科の新設や改組などがおこなわれています。

また、首都圏の国公立大に関しても川崎市立看護短期大学が2022年4月の開学を目指して4年制大学化を進めたり、(2022年度開設は現状難しそうですが)東京医科歯科大学がメディカルデータサイエンス学部設置に向けて計画中といった動きも数年前から見られています。

最近では情報分野の学部・学科を新たに設置する大学も増えてきていますね。

関西圏では大阪市立大学と大阪府立大学の統合による新大学：大阪公立大学や、近畿大学で新設予定の情報学部などが注目されています。

志望する学部・学科について、他にどのような大学が設置しているか気になるメンバーはスクールマネージャーに確認してみましょう！