共通テスト後にまず何をする?

 

新年明けましておめでとうございます。2025年を迎えました。

 

共通テストまで、あと2週間あまりです!

 

今回のテーマは、共通テスト後に何をすれば良いか?です。

 

 

地歴・公民、国語、英語のみを受験する文系の受験生は、第1日目で共通テストは終了します。

 

数学、理科、情報を受験する受験生は、第2日目までの受験となります。

 

共通テスト終了後、すぐに国公立や私立の個別試験に切り替えるポイントは、以下の3つです。

 

 

① 自己採点結果を冷静に受け止める

共通テスト後、すぐに自己採点を実施し、最終的な受験校を確定させていきます。

結果の良し悪しに左右されず、まずは結果を冷静に受け止めましょう。

目標点と比べてどうだったか、平均点と比べてどうだったか、全体の入試動向はどうなりそうか、

各大学の入試科目や配点・難易度なども、総合的に考慮していく必要があります。

 

② 手続きは漏れのないように

一般選抜の出願スケジュールは、以下のようになります。

【国公立大】1月27日~2月5日

【私立大】多くの大学が年明け早々から出願開始

近年はネット出願が主流になっていますが、インターネット上で入試方式などを登録した後、

出願書類を郵送する、といった流れが一般的になります。

インターネット上だけで完結するわけではないので注意しましょう。

 

③ 個別試験対策を早期に開始させよう

受験校の検討や、出願手続きは当然大切ですが、必要以上に時間をかけすぎないようにしましょう。

時間をかければかけるほど、個別試験に向けた学習時間が減ってしまいます。

予定通りに出願する場合も、変更を余儀なくされる場合も、早期に出願校を確定させ、出願手続きを済ませましょう。

いかに早く、受験学習のラストスパートを掛けられるかで、得点を伸ばすチャンスを増やすことが可能です。

 

 

 

 

判断に迷う場合や、どうしたらよいかわからない場合は、気軽にスクールマネージャーに相談しましょう!